ファシリテーションを学ぼう
今日はある自治体の会議ファシリテーションを担当しました。「自治体の仕事ってこんなに面白いのか!」「こんなに優秀で熱意のある人たちがいるのか!」と、巷の公務員に対するイメージを払拭するかのような素晴らしく活性化した会議でした。自分流ではありますが、ファシリテーションの気づきもまとめておきたいと思います。
ファシリテーションのコツ vol.01
- はじめにゴールと全体像を示す
- こまめに時間を切りながら進める
- 最後にまとめる
1.はじめにゴールと全体像を示す
今日はロジックツリーっぽい全体図を書いて説明しました。「目的」を達成する要素として、「機能」と「資源」と「計画」が必要ですよね…という感じ。
2.こまめに時間を切りながら進める
時間の区切り方は、全体の時間配分と参加者のコミットメントなどによるところもありますが、10分〜15分ごとに区切って「今、何をする時間なのか?」を確認しながら進める方が事故がないと思います。
3.最後にまとめる
これ大事です。参加者の発言をホワイトボードに書きながらまとめて、「こういうことですよね」とコンセンサスを取ってまとめる。それをするかしないかで、依頼者の満足度が大きく変わります。次の仕事の受注にもつながるので、最も気持ちを引き締めて行うパートです。
ファシリテーションはきちんと学んだことがないので、一度、理論から勉強してみようと思います。